(3)ボーリング調査−椋本M2地区

図2−3−13参照)

 

M2面上の東上がりの逆向き低断層崖付近の2点でボーリングを行った。各ボーリングとも段丘礫層の下位の東海層群相当層に達しており、その深度に著しい違いがある(後のトレンチ調査でボーリングBM2−1は断層を貫いていたことがわかった)。2地点間の段丘礫層基底面の高度差は4.1mである。