5−1 調査目的

高・中・低位段丘相当層および大阪層群の広範囲な地質構造を把握するため3本のボーリング(No.1〜3)を行った。また,No.1孔とNo.2孔の間で,高・中・低位段丘相当層の地質構造をさらに詳しく把握するために19〜44mの間隔で群列ボーリングを行った(No.5〜No.9孔)。