4−3−2 測量

調査開始に先立って,反射法探査測線の受振点設定及び測量作業を実施した。事前に調査した上下水道管,ガス管の埋設情報を参考にして,これら埋設管の影響を受けないように道路の北側に沿って,道路縁にクレヨンで受振点をマーキングした後,水準測量で全受振点の標高を求めた。各受振点の位置座標は,「京都市現況平面図(縮尺:1/2,500)」から求めた。