3−1 既存ボーリングデータの収集・整理結果

京都大学桂キャンパスの建設に伴って実施されたボーリング調査結果の収集,および整理を行って,柱状図のディジタルデータベース化を行った。収集整理したボーリングデータは表2−1表2−2にまとめるとおりであり,柱状図位置図を図3に示すとともに,南北方向に作成した柱状断面図を図4に示す。図4に示されるように,基盤岩深度(標高)は断面の北端で約200m,南端で約70mとなり,南部ほど低い標高に分布する傾向が見られる。

なお,既存資料として収集したボーリング柱状図データは,図3に示すように,露頭調査地域に含まれる資料がわずかであり,露頭調査地域の地質解析に対して有効とはならなかった。今後における広域的な地質解析資料に対する基礎資料として,図5にまとめて示す。

表2−1 ボーリングデータ一覧表:1

表2−2 ボーリングデータ一覧表:2

図3 収集したボーリング柱状図位置図

図4 収集したボーリング柱状図による南北断面図

図5 収集整理したボーリング柱状図一覧図