(1)反射法地震探査

反射法地震探査は平成14年度の反射法地震探査(P波,河原林測線)でとらえられた「盆地内の亀岡断層」の連続性と形状および断層による変位量を把握することを目的として実施した。測線配置と測線長については複数案が挙げられたが,河原林測線での断層の位置と,地形的に認められる断層変位地形を考慮して「盆地内の亀岡断層」を十分にとらえきれると考えられる測線配置とした。