5−7 地震の規模

日奈久断層帯において推定されるマグニチュードMは、全体の長さ(60km)から、一応、M=7.8 程度(最大見込み)という値が想定される。

しかしながら、複数のセグメントに分割して活動する可能性が強いことから、各セグメントの特定ができないとより確実なマグニチュードMは判らない。