4−6−11 マイグレーション(Migration)

差分法によるマイグレーションを行った。

重合処理で得られた記録は、地下の反射面が傾斜している場合には鉛直方向からずれた方向の反射波となる。傾斜した反射面を補正して地下の真の位置に戻す操作がマイグレーションであり、F−K法、キルヒホッフ積分法、差分法などの手法がある。