(4)北金目地区(B2−1〜B2−12)

トレンチ調査の位置をしぼり込むために、浅層反射法探査の結果をふまえて、計12孔のボーリング調査を実施した。沖積低地上でのボーリング調査であり、完新世海成層の上面まで確認することを掘削深度の目標とした。

下位から、ウミニナ等の貝殻を多数含む完新世海成砂層,礫層,砂礫層,シルト層(一部有機質土),腐植土・シルト・細砂の互層(スコリア層をはさむ)、最上位に洪水性の砂礫と宝永テフラが分布する。標高8〜9m(ボーリング深度で5.5〜7m)付近に、白色火山灰の薄層が連続して認められた。