5−10 その他の測線

図5−2−6図5−2−7図5−2−8図5−2−9図5−2−10図5−2−11図5−2−12図5−2−13図5−2−14図5−2−15図5−2−16

測量の結果、変位が見られなかったり、同一地形面が撓曲帯の幅より狭い範囲にしか分布しないなどの理由で、真の変位量を求めることのできなかった測線も載せておく。

以上をグラフ上にプロットしたものが、図5−3である。断面図から読みとれる垂直変位量は位置によらず、同じ時代の地形面上ではほぼ一定である。各段丘面の垂直変位量はL段丘面がNo.6測線を除くとほぼ4mのものと、10m前後のものとがある。No.34測線で求めたM段丘面が>35m、HV段丘面が>48mである。