(1)B−6孔(10m)

B−6孔では地表〜0.14mは耕作土で、0.14〜0.20mは細礫混じりシルト、0.20〜1.76mは最上部が土壌化(旧土壌)した腐植質シルト・シルトを挾在する砂・礫、1.76〜3.38mはシルト混じり砂質礫、3.38〜7.89mが腐植質シルトを挾在するシルトの優勢なシルト・砂・礫互層、7.89〜10.00mは腐植質シルト〜腐植質堆積物の優勢層でシルト〜シルト質細礫がみられる。地層の傾斜は0〜50°とばらつきが大きいが概ね0〜20°を示す。