4−2−4 単位変位量

活動1回当たりのずれ量は,鉛直方向に1.0m以上

梅田地区では,副次的な断層の活動回数は1回,鉛直変位量は1.0m程度であった.同地区では複数回活動したと推定される主断層が確認されており,2.5m以上の累積鉛直変位量を示している.