(3)測線U

測線Uでは,始点から200m付近まで緩やかな傾斜の斜面となっている.200m付近から350m付近にかけては傾斜が若干急になり,斜面はやや凸型を示す.350mから丘陵との地形境界である420m付近にかけてはさらに傾斜が増しているが,やや凹型の斜面となっている.なお,200mから350mにかけての急傾斜帯は,北側から連続的に分布していることが地表踏査により確認されている.