2−1 調査対象断層名

標津断層帯(調査対象断層No.1)

この断層帯は新編「日本の活断層」(活断層調査委員会編,1991)による以下の活断層

   20万分の1地勢図「標津」の断層番号@(丸山西方断層)

   20万分の1地勢図「標津」の断層番号Aおよび同「斜里」の同A(古多糠断層)

   20万分の1地勢図「斜里」の断層番号B(開陽断層)

   20万分の1地勢図「斜里」の断層番号C(荒川−パウシベツ川間断層)

および,Bの北方延長部東側に位置する

「活断層詳細デジタルマップ」(中田・今泉編,2002)の撓曲帯(開陽断層帯の武佐断層)

から構成されている.