4−2−10 弘和断層

変位基準として、更別村弘和のMa−t1〜t2面、忠類村元忠類のMa−t2面がある。それぞれ垂直変位量は30mおよび10mである。Ma−t1面、t2面の年代をそれぞれ340ka、300kaとする(海成段丘アトラス)と、平均変位速度はそれぞれ0.07、0.03m/kaとなり、C級中位〜下位の活動度となる。