3−4−1 調査概要

浅層反射法地震探査実施地区(開陽・養老牛地区)および地形変位確認箇所(西古多糠地区)において,地震探査記録の解析などに係わり,地形面(段丘)堆積物など地下浅部の層序を明らかにすることを目的にS03−1孔(西古多糠地区),S03−2孔(開陽地区)およびS03−3孔(養老牛地区)を各20mの掘進長で掘削した(図2−1).各ボーリングの諸元は表3−4−1に示すとおりである.