6−1−1 断層長さ、確実度及び活動度

海域での調査結果から、己斐断層が海域まで延びている可能性は小さい。したがって、己斐断層の延長は空中写真判読で認められた約9kmと考えられる。断層の最新活動時期は、約千数百年前にあり、そのときの横ずれ変位量は1.1mであった。ただし断層南南西側の己斐上二丁目地区付近の断層は、このとき活動していない。

活動度についてはこれまでのC級(平均変位速度:0.1〜0.01mm/年)を見直すようなデータを得るに至っていない。