4−4−1 トレンチ壁面の観察結果

トレンチ地点での五日市断層は、走向NS〜N10°E、傾斜75°SE〜90°(N面)で出現し、基盤の花崗岩内で幅1〜5cmの断層粘土を伴った10〜20cmの破砕帯を形成している。基盤を覆う堆積物は堆積状態と層相から6層に区分でき、断層は、下位より3層目までの砂礫層を切っている。以下、堆積物及び断層面の特徴について述べる(図4−14図4−15図4−16)。