(20)OBh−12(0.00m〜3.00m)

0.00m〜0.51m、表土及び耕作土。暗茶褐色を呈す。礫はほとんど見られない。

0.51m〜0.95m、砂混じりシルト。こげ茶色〜暗灰褐色を呈す。φ=2〜5oの礫を含む。全体的に軟弱で未固結である。

0.95m〜1.40m、泥質分を含む細粒砂。暗茶褐色〜焦げ茶色を呈す。φ=2〜5o程度の礫を多く含み、10〜20o程度のものも含まれる。

1.40m〜2.00m、砂混じりシルト。黄褐色を呈す。φ=2〜5o程度の礫が主体で、まれにφ=10〜20o程度のものも見られる。全体的に軟弱で、未固結である。

2.00m〜3.00m、粘土混じり砂礫層。淡灰褐色〜淡黄褐色を呈す。未固結である。礫はφ=2〜5を主体とし、最大で40o程度である。また、礫の形態は亜円から亜角礫である。礫種は片岩、チャートを主体とし、いずれも新鮮である。