(1)活動履歴

手賀野断層北東部に当たる中津川市深沢〜中津川市手賀野地点において、各段丘面の累積変位量は、H1面で26m、M1面で12m、M2面で10〜11m、L1面で5〜6mである。また、中垣外地点では、L1面より新しい土石流堆積面のF4−1面で4.5〜5m、F4−2面で約3m、F4−3面で1.5〜2.5m、F4−4面で約1mの地形変位が認められる。