2−4−1 概要

地下の地質状況、地層の連続性等を明らかにするボーリング調査を行い、コアを採取し、地層の年代を求めるための諸分析を行う。

掘削仕様は次のとおりとする。

@コア採取はオールコアサンプリングとする。

Aコアチューブは、コアパック方式のダブルコアチューブを原則とする。

B掘削孔径は、φ86mmを原則とする。

Cコア採取率は、砂、砂質土、レキ混じり土について50%以上、シルト、粘土については90%以上を確保するように努める。

D採取した試料は、14C年代測定、火山灰分析等により、試料分析する。