(4)D(1)層

D(1)層は、ほぼトレンチの全体にわたり認められる。暗褐〜赤褐色を呈する礫を混入するシルト〜粘土からなる。全体的にローム質である。φ=1〜3cm、最大径15cmの砂岩や頁岩の亜角〜角礫を少量含む。下位のC(1)層との境界は全般的に不明瞭である。