(3)庭坂No.7孔

No.7孔では深度0.00〜0.20mが黒色の表層腐植土となっており、この下位深度0.20〜0.92mまでは砂礫混じり褐色ローム層が見られる。深度0.92〜10.00mの間には不淘汰で巨礫優勢な礫層が確認されたが、全体に極めて礫質で14C年代測定を行える試料は得ることはできなかった。