2−2−3 福井東側地震断層に対する調査結果

平成9年度に実施したS波反射法弾性波探査結果を基に、その測線上でS−1〜S−6の6孔のボーリングを実施した。また、弾性波探査結果およびボーリング調査結果を基に、断層の分布が想定される位置においてトレンチ調査を実施した。

ボーリング調査は、平成9年度の現地調査結果およびS波反射法弾性波探査の結果に基づき、断層の存在が推定される位置で実施した。

福井東側地震断層についての調査結果について、項目毎にまとめ、以下に示す。