(2)地質構造

調査地に分布する地層は、新第三系浄法寺累層を基盤岩とし、第四系が分布する。新第三系は、上述したように露頭状況が悪く、その構造は不明である。また、各段丘堆積物についても、面が小規模で分布も断片的であることから、それらの分布および対比等は不明な点が多い。