1−5−3 柳ヶ瀬断層(北部)

地形解析と空中写真判読から、栃ノ木峠から板取までの区間に確実に活断層が存在すると判断されるデータが得られ、現地概査により活断層の露頭も見い出された。防災上必要な情報である柳ヶ瀬断層の活動履歴を得るために、この区間でトレンチ調査を含む詳細な調査を実施する必要がある。