7−1 鴨川地溝帯南断層

鴨川地溝帯南断層は、平成10年度の調査結果を受け、東西方向のリニアメントを覆って、低地部が形成される岩井地区(S波浅層反射法地震探査、高密度電気探査、ボーリング調査)と、表層変位地形と段丘面の高度異常が認められた、平久里下地区(トレンチ調査、ボーリング調査)で調査を実施した。それらの結果から、考察を行った。