(1)@ Bi−1 ボーリング

Bi−1ボーリングは、山地部の北側約10mで行った。その結果を以下に簡潔に示す。

0.00〜0.50m 表土

0.50〜4.50m 腐植質の礫混じり粘土

4.50〜8.40m 泥岩起源の礫層(未固結)。強風化し、粘土化している。また、所々に炭質物を含んでいる。下位にいくに従って、風化度が低下する。

8.40〜15.0m 亀裂が多く認められる泥岩。岩相は堅硬で、割れ目部分には、粘土等は認められない。上位の破砕した泥岩から漸移する。

図6−2−3−1 ボーリング柱状図 Bi−1ボーリング結果