3−2−5 主要河川沿いの段丘面の高度分布と変位・変形

調査地域の主要河川である馬淵川、浅水川、五戸川沿いの各段丘面及び河床の高度を投影して図3−2−14図3−2−15図3−2−16に示した。また、リニアメントあるいは撓曲帯の位置も同図中に示した。なお、作図にあたって、各段丘面の標高は1/2.5万の地形図の水準点及び10m等高線から読み取っているため最大±5m程度の誤差を含む。したがって、変位・変形の検討にあたっては、10mを超える値は有意な差と考え、変位・変形が存在すると認定した。