4−4−1 分析方法

微粉砕試料、100mg前後をスズカプセルに精秤し、CHNS/O元素分析装置(PERKIN ELMER2400U)に挿入する。挿入した試料を酸素気流中で高温燃焼させ、燃焼生成したガスをフロンタルクロマトグラフ法により展開し、熱伝導度検出器(TCD)により測定する。測定値と加熱減量法で求めた試料中の水分から、乾土あたりの硫黄量(T−S %)を求める。