3 ボーリング調査

目的・概要

本荘平野の子吉川河口部における、地質層序を明らかにする目的で、子吉川河口部の右岸(15−1)と左岸(15−2)において2本のオールコアボーリングを行った。ボーリング深度は、右岸(15−1)が21m、左岸(15−2)が30mである。ボーリングコアは、礫層、締まりの悪い砂または、腐植物を含むシルト層から構成され、シルト部には、堆積構造が多く認められた。