(2)帯磁率測定結果

(a)TAT04−14:F−6断層沈降側

大局的にコア上部は比較的高い値を示し、深度が増すに従い上昇し、最下部で著しく高い値を示す。0.1、2.7、4.1、6.0、6.6、7.7、7.9、9.5m付近にピークが認められる。その他2.7m付近等、数カ所に弱いピークが認められる。

(b)TAT04−03:F−6断層隆起側

コア上部は比較的高い値を示し、深度増加に従い徐々に低下、最下部で著しく高い値を示す。0.1、1.8、3.0、5.1、6.1、6.3、7.6、8.4m付近にピークが認められる。

(c)TAT04−07:F−7断層沈降側

 大局的にコア上部は比較的高い値を示し、深度増加に従い徐々に低下する。1.7、2.4、3.7、4.9、5.6、6.0、6.4、7.0、8.8、9.3、9.7、11.1m付近にピークが認められる。

(d)TAT04−05:F−7断層隆起側

大局的にコア上部は比較的高い値を示し、深度増加に従い徐々に低下する。1.7、3.0、3.8、4.0、5.6、6.8、7.6、10.0m付近にピークが認められる。