2−2−2 トレンチ調査(委託)

最終活動期・活動間隔を解明するために,渡島大野断層において計3箇所のトレンチを掘削し,法面の地質調査,年代測定,火山灰分析等を行った.当初計画では渡島大野断層・富川断層の各1箇所計2箇所(20m×8m×深さ5m)であったが,地形地質調査(精査)結果および北海道立地下資源調査所が別途実施したピット調査の結果をもとにした,北海道活断層調査委員会(以下,調査委員会:平成9年9月)の検討により変更を行った.その主な理由は1)富川断層では期待する成果が得られない可能性が大きいこと,2)渡島大野断層では,単一のトレンチで最終活動期・間隔の両方の成果をえることは難しいことなどである.